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PITSマツクラ日記

原液化粧品とは

ネットや広告で目につく原液化粧品の広告やキャッチコピー

原液って聞いたら、すごく効きそうでいい印象を持たれる方も多いとおもいます。

しかしちょっと待って!そこには化粧品業界のとんでもないトリックが隠されているのです。


まず化粧品とは、有効成分が数%~10%前後、あとは水や油、もっちりさせる成分、保存料、防腐剤、界面活性剤、トロッとさせる成分などでできています。


対して原液は、有効成分(セラミドとかコラーゲンとかビタミンCとか、お肌に効く原料)のみのことをいいます。

紛らわしいので原料原液と呼んでいます。

ではネットや化粧品店で見かける原液化粧品はなんなのか?原料原液ではないのか??


はい、多くのものは化粧品と変わりません。


原液化粧品と言いながら、中には水や防腐剤や界面活性剤がたっぷり入っているものが多いのです。






ここがトリックなんです!!


お化粧品が私たち消費者の手元に届くまでには

原料会社⇨製造会社⇨販売元⇨小売店⇨私たち

となります。



まず販売元が製造会社に、こういう成分構成で作って、って依頼します。

製造会社で作られた商品が販売元に行き、そこで手を加えられずに小売店に納品すると

原液とうたえてしまうのです。


原液化粧品といっても、多くのものは普通の化粧品と内容成分がなにも変わらないのが現実。

なんだか、だまされた感じしませんか?




当店取扱いの原料原液100%は、有効成分のみを詰めたものです。

原料原液は、「効果が確実に立証できるもの」でないと認可が下りないんです。

化粧品は「こうなるであろう」で商品化できるんです。

ここも大きな違いですね。




原料会社が、有効成分のみを小分け販売してくれるって、普通ではあり得ないことなんです。

そしてその商品を選ぶことができる幸せ。

PITSのお客様しか使うことができない原料原液でどんどん素肌美人になってくださいね!


もちろん、夏のセール対象品です
by pitshair | 2015-06-10 20:43 | salon